雑記

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『チャンピオンは異世界迷子』の同僚とゲーム主人公のこと

カシワギくん編。そしてゲーム主人公編です。
当初はこんな設定じゃない普通のゲーム主人公でしたがこうなりました。
本編未読の方はネタバレ注意
【サブキャラ】
「柏木隆希」
・読みは「かしわぎ たかき」
・言わずもがな柏から名前を拝借。花言葉は「勇敢」 「愛は永遠に」「愛想のよさ」など。
・怜音にアプローチのようなものをした、ズシと同じ部署に勤めている青年。ズシと同い歳。そのわりには少し頼りない。
・学生時代はモテたので自分から行動したことがなかった。怜音のようなごく普通の子が安心するらしい。
・ゲーム攻略がきっかけで怜音を意識するが、ヘタレなので特に行動できず数年が過ぎ、再び忘年会で会ったので勇気を出して話しかけた。
・ちなみにダンデが元の世界へ帰ったあと、怜音とズシの3人で食事をしている。怜音の元気がないのでワンチャンあるかな…と欲を出しそうになるがダンデに牽制されたのを思い出して(ズシに睨まれたのもあり)口説くのをやめた。

・どこか頼りなく決断力に欠ける部分がある。恋人より友達との用事を優先してしまうタイプなので、彼女から「大事にされてない」と思われて別れてしまうパターンが多い。
・作中では結婚した。相手は彼より歳上。尻に敷かれているらしい。ズシ曰く「あいつは相手引っ張るより引っ張られるタイプだし、ヒーローよりかはヒロインタイプなのよね」とのこと。


<以下最終話ネタバレ>


※あくまで『異世界迷子』のマサルです
【まさかの転生ゲーム主人公】
「マサル」
・皆ご存じ「ソードシールド」の男の子主人公。ホップと仲がいい。
・元々大人びており、口数が少ない。が、ひとたび口を開けば大人顔負けの発言力とマシンガントークで相手を圧倒する。

・昔から「自分には何か大切なものが欠けている」と思っており、それが一体何なのか分からなかった。ポケモンとふれあってるときはその漠然とした不安がなくなり、ジムチャレンジ中は実はとても生き生きしていた。自分でもどうしてこんなに閃くのか分からないが色んな戦術を編み出してはジムチャレンジを勝ち抜いていた。

・ムゲンダイナ捕獲後に唐突に前世を思い出す。あくまでマサルの自我が強く「前世の自分は女性で、ポケモンがいない世界に住んでいた。大切な親友と別れたのが寂しかったんだな」と映画を見たような感覚だった。同時に自分の戦術はこの人由来だったのかなと納得。自分のルーツのようなものが分かって安心。
・ダンデの印象は「ホップのお兄さん」→「とても強いチャンピオン。憧れだった人」→「親友の好きな人だけど親友を不幸にしたら絶対に許さんポケモンバトルでボコる」になった。前世思い出したせい。
・記憶を思い出してからキバナによく懐くようになった。キバナも弟ができたようで嬉しそうである。その代わり、マサルからダンデへの態度がちょっと冷たくなった。

・怜音に出会ったときは泣いてしまった。ポケモンの世界で唯一「怜音」と読んでくれる人。
・マサルであっても怜音の味方。自分は親友の記憶があるだけの違う人だけど、幸せを願う気持ちに偽りはないと思っている。畳む
『チャンピオンは異世界迷子』の同僚のこと
ズシの紹介です。次はカシワギくんも書いときます。
夢主より文章量多いかも。
あと本編未読の方はネタバレ注意

【サブキャラ】
「厨子輝愛空」
・読みは「ずし てぃあら」
・漢字に豆が入ってるのでこれも植物(ってことにしてください)。ちなみに大豆を想定してます。花言葉は「必ず来る幸せ」「親睦」「可能性は無限大」。
・待望の女の子を出産した母親が周囲の反対を押し切って名付けた。名付けてしまった。兄や弟たちはキラキラネームではない。
・4人きょうだいの3番目。長女。唯一の女の子。母親の趣味で幼児期の服はフリルふわふわで「私の姫ちゃん」みたいに可愛がられていたが、男3人に囲まれて育ったため、物心ついたときは「私も男の子の格好したい」だった。
・名前がコンプレックス。中学生の頃、密かに好きだった男子から「名前と見た目が合ってない」と(冗談まじりで。軽口で)言われたため更にコンプレックスとなり、この頃から苗字で呼ぶように周囲に頼むようになる。

・兄や弟から服を借りるなどメンズファッションに興味があり、学生時代は男装していた。そのため女性にモテた。男性からも同性のように扱われていた。
・男になりたいわけではない。恋愛対象は男性。ファッションはクールでカッコイイものが好き。幼少期の私服と対局。
・性別関係なく分け隔てなく接する。ノリがよく、いじられるよりはいじる側の人間である。ハッキリ物事を言いすぎてしまうので気を付けてはいるがやりすぎてしまうことがあり(男性に特に)怜音によくたしなめられている。
・女性には優しい。懐が深い。友達思い。

・腐女子。漫画を描く。イベント参加常連。レイヤー活動もしている。
・今まで夢ジャンルに進出していなかったため、「今度のイベントはキバナ様の夢漫画出します」と宣言し、SNSのフォロワーを混乱の渦に叩き込んだ。
・ポケモンガチ勢で、出てるシリーズはほぼプレイ済み。厳選や通信対戦も。

・ズシの口調は怜音より女性的に描いている(~だわ。~よ)。怜音と区別するためという意図もあるが、社会人になっても男勝りの口調はどうかと考えた結果が反映されている。
・合コン街コンなど恋人探しに奮闘しているが、ダンデにケツバッドするくらいなので彼女についていける相手がいない。

・キバナが好きなのは、恐らく「自分が男性だったらああなりたい」という憧れも含まれている。


<以下最終話ネタバレ含む>


・怜音が異世界に渡ったあとは1年くらい元気がなかった。恋人探しも休んでいた。
・40歳手前でいい相手に巡り会い結婚。子どもはいない。
・老衰で亡くなったのち、何の因果か転生。ポケモンの世界のマサルに生まれ変わった。


身長:170センチ
外見:地毛は黒だがアッシュグレーに染めている。黒目。昔はブルーとかグリーンとか刈り上げたりとかしてたらしい。派手めの美人だが言動で男が逃げる。
年齢:29歳→31歳(最終話時点)ズシは作中で最年長。畳む
『チャンピオンは異世界迷子』の夢主のこと

夢主の諸々の設定を書いたよ!興味ない方はスルーするんだ!
私の書く夢主は「夢主=オリキャラ」です。

身長、見た目、歳も書いてあるよ。


【夢主】
「杠怜音」
・読みは「ゆずりは ときね」
・名前の由来は植物のユズリハ。花言葉は「世代交代」「若返り」「譲渡」など。家族から短冊やお願い事を受け取った夢主なので多分これがピッタリだと思っていた。下の名前に特に深い意味はない。(今よく見たら、漢字の読みそのままだと「れおん」では…?奇跡か?)
・驚くと奇声を発する。「うわあ」「ぎゃあ」「ヴァっ!」バリエーション豊か。ダンデは怜音の奇声をポケモンの鳴き声みたいで楽しいとコメントしている。

・本編ではあまり書けなかったが乙女ゲームをよくプレイしている。苦労系参謀など副リーダー的な役職の眼鏡キャラに落ちやすい。ギャップにも弱い。
・ダンデが上記の好みと縁遠いため、怜音は(推しと恋人は別物なんだな~)とか呑気に思っている。
・彼氏がいたのは高校生の1度きり。しかも3ヶ月で自然消滅した。手を繋ぐ以上のことはしたことがない。つまり、ダンデが色々(恋人同士のスキンシップ)初めての人である。

・容姿は飛び抜けて可愛いわけでもない。普通。平凡。どこにでもいる大人の女性。イメージは野に咲く花。特に目立つことはないが、ふとした瞬間に印象に残り「可愛い」と思うような感じ。
・基本的に穏やかな性格。初対面の人に心を開くのは少し時間がかかる(特に男性)。
・早いうちに身内をなくしたので寂しがり屋。作中では泣くシーンが多い。
・おばあちゃんに育てられたのでおばあちゃん子。高校卒業してすぐ働き始めたのはおばあちゃんに早く恩返ししたかったから。部屋もおばあちゃんと住むために探したのだが断られたため、ひとりで住むには少し広い部屋を借りていた。

・自分に飛びぬけた能力がないことをよく分かっており、「当たり前のことを当たり前にやろう」と仕事をこなす。ミスもなく仕事も早い。気も利く。その姿勢が上司や同僚たちに評価されているらしい。
・年上に可愛がられることが多く、怜音が会社を辞めた際は(ダンデと共に異世界へ)部署の女性たちは1週間くらい元気がなかったらしい。
・ちなみに石鹸ボディソープといった商品を扱う会社に勤めている(事務職系だと思われる)

・ポケモンはリメイク版のソウルシルバーをやったきり。ソードをプレイしてポケモンの奥深さに感動した。
・好きなポケモンはチコリータ。メリープ。ユキハミ。バチンウニ。そして相棒のヒバニー。リザードン。

身長:159.4センチ
外見:地毛は黒髪だが染めているのでピンクブラウン。瞳は黒。ダンデからは夜空と例えらえれたが、実は若干薄く、見ようによってはグレーっぽい(おじいちゃんの瞳に似てる)髪はアレンジができるくらいの長さ。最近のお気に入りはダンデが褒めてくれたハーフアップ。
年齢:23歳→25歳(ダンデ(作中では21くらい)より最終話では4歳上)畳む