非合理的恋愛の夢主のヒーローネーム由来
ヒーローネームは変換しないと「イシュカ・ジェリー」。
スライムとはいえ、水よりの能力かなあとか色々ネーミングで調べていたところ、
という文章を発見しました。(サイトによっては「ウシュク・ベーハー(生命の水)」の記述もありましたが)
とはいえ、夢主は人命救助で活躍するヒーローですし、ウィスキーの言語由来の話ですが「命の水」というのは良い響きだなとと思ったので、この「イシュカ」を由来としました。
ジェリーは単純にスライム連想でした。
…という小ネタを呟いておきます。畳む
ヒーローネームは変換しないと「イシュカ・ジェリー」。
スライムとはいえ、水よりの能力かなあとか色々ネーミングで調べていたところ、
アイルランド語でウイスキーは「Uisce Beatha イシュカ バハ」。 Uisce=水 Beatha=生命 という意味があります。
という文章を発見しました。(サイトによっては「ウシュク・ベーハー(生命の水)」の記述もありましたが)
とはいえ、夢主は人命救助で活躍するヒーローですし、ウィスキーの言語由来の話ですが「命の水」というのは良い響きだなとと思ったので、この「イシュカ」を由来としました。
ジェリーは単純にスライム連想でした。
…という小ネタを呟いておきます。畳む
そういえば、初めてオンラインイベントに参加します。
展示だけですが…。個人サイトに来ている方はそんなにいないのですが、一応ここのメモでもお知らせしておきますね
あとで詳細も載っけます
展示だけですが…。個人サイトに来ている方はそんなにいないのですが、一応ここのメモでもお知らせしておきますね
あとで詳細も載っけます
今日ホワイトデーでしたね
だからといって何もないんですが
ホワイトデーかぁ…
だからといって何もないんですが
ホワイトデーかぁ…
書き忘れていたので追加しています
2024/02/27
pkmn『オマ声』に1話、『原作改変無理推CP』2話更新しました
2024/02/25
サイトの模様替えをしました
pkmnとtwstのSSを追加しました
2024/02/27
pkmn『オマ声』に1話、『原作改変無理推CP』2話更新しました
2024/02/25
サイトの模様替えをしました
pkmnとtwstのSSを追加しました
最近discordで鯖立てたんですが
そこに入って何かしらの作業すると集中しやすくて、いいなと
そんな最近の報告です
そこに入って何かしらの作業すると集中しやすくて、いいなと
そんな最近の報告です
『チャンピオンは異世界迷子』の同僚とゲーム主人公のこと
カシワギくん編。そしてゲーム主人公編です。
当初はこんな設定じゃない普通のゲーム主人公でしたがこうなりました。
本編未読の方はネタバレ注意
【サブキャラ】
「柏木隆希」
・読みは「かしわぎ たかき」
・言わずもがな柏から名前を拝借。花言葉は「勇敢」 「愛は永遠に」「愛想のよさ」など。
・怜音にアプローチのようなものをした、ズシと同じ部署に勤めている青年。ズシと同い歳。そのわりには少し頼りない。
・学生時代はモテたので自分から行動したことがなかった。怜音のようなごく普通の子が安心するらしい。
・ゲーム攻略がきっかけで怜音を意識するが、ヘタレなので特に行動できず数年が過ぎ、再び忘年会で会ったので勇気を出して話しかけた。
・ちなみにダンデが元の世界へ帰ったあと、怜音とズシの3人で食事をしている。怜音の元気がないのでワンチャンあるかな…と欲を出しそうになるがダンデに牽制されたのを思い出して(ズシに睨まれたのもあり)口説くのをやめた。
・どこか頼りなく決断力に欠ける部分がある。恋人より友達との用事を優先してしまうタイプなので、彼女から「大事にされてない」と思われて別れてしまうパターンが多い。
・作中では結婚した。相手は彼より歳上。尻に敷かれているらしい。ズシ曰く「あいつは相手引っ張るより引っ張られるタイプだし、ヒーローよりかはヒロインタイプなのよね」とのこと。
<以下最終話ネタバレ>
※あくまで『異世界迷子』のマサルです
【まさかの転生ゲーム主人公】
「マサル」
・皆ご存じ「ソードシールド」の男の子主人公。ホップと仲がいい。
・元々大人びており、口数が少ない。が、ひとたび口を開けば大人顔負けの発言力とマシンガントークで相手を圧倒する。
・昔から「自分には何か大切なものが欠けている」と思っており、それが一体何なのか分からなかった。ポケモンとふれあってるときはその漠然とした不安がなくなり、ジムチャレンジ中は実はとても生き生きしていた。自分でもどうしてこんなに閃くのか分からないが色んな戦術を編み出してはジムチャレンジを勝ち抜いていた。
・ムゲンダイナ捕獲後に唐突に前世を思い出す。あくまでマサルの自我が強く「前世の自分は女性で、ポケモンがいない世界に住んでいた。大切な親友と別れたのが寂しかったんだな」と映画を見たような感覚だった。同時に自分の戦術はこの人由来だったのかなと納得。自分のルーツのようなものが分かって安心。
・ダンデの印象は「ホップのお兄さん」→「とても強いチャンピオン。憧れだった人」→「親友の好きな人だけど親友を不幸にしたら絶対に許さんポケモンバトルでボコる」になった。前世思い出したせい。
・記憶を思い出してからキバナによく懐くようになった。キバナも弟ができたようで嬉しそうである。その代わり、マサルからダンデへの態度がちょっと冷たくなった。
・怜音に出会ったときは泣いてしまった。ポケモンの世界で唯一「怜音」と読んでくれる人。
・マサルであっても怜音の味方。自分は親友の記憶があるだけの違う人だけど、幸せを願う気持ちに偽りはないと思っている。畳む
カシワギくん編。そしてゲーム主人公編です。
当初はこんな設定じゃない普通のゲーム主人公でしたがこうなりました。
本編未読の方はネタバレ注意
【サブキャラ】
「柏木隆希」
・読みは「かしわぎ たかき」
・言わずもがな柏から名前を拝借。花言葉は「勇敢」 「愛は永遠に」「愛想のよさ」など。
・怜音にアプローチのようなものをした、ズシと同じ部署に勤めている青年。ズシと同い歳。そのわりには少し頼りない。
・学生時代はモテたので自分から行動したことがなかった。怜音のようなごく普通の子が安心するらしい。
・ゲーム攻略がきっかけで怜音を意識するが、ヘタレなので特に行動できず数年が過ぎ、再び忘年会で会ったので勇気を出して話しかけた。
・ちなみにダンデが元の世界へ帰ったあと、怜音とズシの3人で食事をしている。怜音の元気がないのでワンチャンあるかな…と欲を出しそうになるがダンデに牽制されたのを思い出して(ズシに睨まれたのもあり)口説くのをやめた。
・どこか頼りなく決断力に欠ける部分がある。恋人より友達との用事を優先してしまうタイプなので、彼女から「大事にされてない」と思われて別れてしまうパターンが多い。
・作中では結婚した。相手は彼より歳上。尻に敷かれているらしい。ズシ曰く「あいつは相手引っ張るより引っ張られるタイプだし、ヒーローよりかはヒロインタイプなのよね」とのこと。
<以下最終話ネタバレ>
※あくまで『異世界迷子』のマサルです
【まさかの転生ゲーム主人公】
「マサル」
・皆ご存じ「ソードシールド」の男の子主人公。ホップと仲がいい。
・元々大人びており、口数が少ない。が、ひとたび口を開けば大人顔負けの発言力とマシンガントークで相手を圧倒する。
・昔から「自分には何か大切なものが欠けている」と思っており、それが一体何なのか分からなかった。ポケモンとふれあってるときはその漠然とした不安がなくなり、ジムチャレンジ中は実はとても生き生きしていた。自分でもどうしてこんなに閃くのか分からないが色んな戦術を編み出してはジムチャレンジを勝ち抜いていた。
・ムゲンダイナ捕獲後に唐突に前世を思い出す。あくまでマサルの自我が強く「前世の自分は女性で、ポケモンがいない世界に住んでいた。大切な親友と別れたのが寂しかったんだな」と映画を見たような感覚だった。同時に自分の戦術はこの人由来だったのかなと納得。自分のルーツのようなものが分かって安心。
・ダンデの印象は「ホップのお兄さん」→「とても強いチャンピオン。憧れだった人」→「親友の好きな人だけど親友を不幸にしたら絶対に許さんポケモンバトルでボコる」になった。前世思い出したせい。
・記憶を思い出してからキバナによく懐くようになった。キバナも弟ができたようで嬉しそうである。その代わり、マサルからダンデへの態度がちょっと冷たくなった。
・怜音に出会ったときは泣いてしまった。ポケモンの世界で唯一「怜音」と読んでくれる人。
・マサルであっても怜音の味方。自分は親友の記憶があるだけの違う人だけど、幸せを願う気持ちに偽りはないと思っている。畳む
弟との手合わせを終えた私は、玄関先からのにぎやかな声で、主殿が帰還を知った。お迎えに上がるため玄関へ向かえば、ちょうど彼女と遭遇した。
「お帰りなさいませ、主殿。……失礼ですが、御髪が乱れております」
外出から帰ってきた我が主の髪は、酷くぐしゃぐしゃになっていた。外は風が強かったようだが、ここまでくれば芸術的だと感度すら覚える。
「一期ただいまーって……本当!? やだっ、恥ずかしい」
彼女はすぐさま羞恥に頬を赤く染め、顔を手で覆ってしまった。なんとも可愛いらしい。
「供の刀剣男士は、指摘なさらなかったのですか?」
「うーん、実は本丸まで競争したの。早く誰が着けるかって。今剣と岩融とね。あの2人、手加減なしで走ったから、私が最後だったわけで……。ビリのまま本丸に到着したのよ」
そして、本丸に到着して真っ先に出会ったのが私だったようだ。なるほど。それならば、誰も指摘してはくれない。
「僭越ながら、私が整えてもよろしいでしょうか」
「いいの?」
私の提案がお気に召されたらしく、主殿は弾かれたように手を顔から退けた。
「弟たちの髪を毎朝梳いておりますから、慣れたものです」
「決まりね、お願いっ!」
すぐ様主殿の自室へ移動した。主殿は化粧台から、いつも使っている櫛を私へ差し出し、
「一期、よろしくね」
後ろを向いて畳に正座した。
「かしこまりました」
私はうなずき、彼女の後ろへ座った。意外に距離が近い。そういえば、と思う。主に触れるのは初めてのことかもしれないと。主殿は幼い容姿の刀剣男士と手を繋いだり軽く抱きしめ合ったりするのだが、彼女の年齢に近い容姿の刀剣男士とは、そのようなことをしない。恥ずかしいのだそうだ。
乱れた黒髪にそっと左手を添え、ゆっくりと櫛を入れる。
「痛くはないですか?」
「平気」
ゆっくりと、櫛を下へ滑らせていく。絡まりがあるので途中で引っかかった。優しく、赤子をあやすように、丁寧に髪を梳く。
「一期、丁寧で上手いね」
「お褒めいただき、ありがとうございます。弟たちにいつもしていることが、役に立つとは思いませんでしたな」
「面倒見のいいお兄さんね」
そう言われると、とても胸が暖かくなる。胸に火がぽっと灯ったような気がする。主殿の言葉は、私をいつも元気づけてくれる。
「あのね、」
「何でしょうか」
「うちって近侍ローテーションにしたじゃない?」
「そうですね。皆、平等にと」
「……うん。私が決めたことだけどね、私、いつも一期が近侍になる日が楽しみなんだよね」
思わず手が止まってしまった。主殿の顔は見えない。私の手で整えた黒髪だけが、目の前にある。
「楽しみ、ですか……?」
「うん。落ち着くんだよ。粟田口のお兄さんだからかな? いや、頼りになるからかな?」
くすくすと楽しそうに笑う。
「私にお兄さんがいたら、一期みたいな人がいいなあって思う」
――お兄さん。
「主殿のような妹がいたら、私は……」
あなたが妹であったら、私は少しだけ、がっかりするだろう。
あなたは妹、というよりはむしろ……。
「どうしたの?」
「いえ、何も。楽しいと思います、主殿か妹であったら」
再び手を動かす。もう十分髪は元通りになったけれど、もう少し触れていたかった。
主殿に気付かれないよう、私は彼女の髪を指で掬って口づけた。
「お慕いしております」
小声で呟いたそれに、彼女が気付くはずもなかった。
この気持ちは、きっと恋に似ているのだろう。
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